毎日が猫の日

野良猫たちと飛行機とえとせとら

光が見えてきた!

光が見えてきたっていっても写真の光を読むとかって意味じゃなくって、なんていうかなあ…構図とか色使いとかってのが少しだけ見えてきたような気がします。

 

美術の本一冊読んだだけなんですけどね(^^)/
それでも目から鱗ってこういうことを言うんだなって思えるほどの大発見がありました。

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ただね、それを写真にどう生かすかが問題なんだけど…。

それでも出口が見えてきたってことはものすごい進歩なわけですよ。
あとはどうすればいいかってことだけですから。

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初心者のうちは構図とかあまり気にしなくてピントがきちっと合ってればいいって感じで撮ってたし、SNSではそれでも評価受けてたからね。
そこで天狗になってしまうのはきっと私だけじゃないはず。

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初心者から初級者へいったころには自分なりの構図を考えて表現したいものを撮れるようになってきた。
分かる人には私が意図したものが分かってくれるからまたまた天狗の鼻が高くなってきたのもこの頃。

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それが先生に出会ってからボロクソに言われて最初は落ち込んだりしてたけど、それでも先生の真意がどこにあるのか必死に探ってるうちになんとなく分かってきたものがあります。
それを言葉にできないのがもどかしいんだけど。

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分かる人には分かる写真って言っても大きく分けて二つの意味があると思うんです。


一つは、私の性格とか生活とかよく分かってる人が私ならここを意図して撮ったはずということが分かるから私の写真を見て何を表現したかったのか分かるって場合。
FBなんかだとほとんどのお友達が会ったことある人だから、FBで撮影意図が分かっていただけてもそれは私の性格や考え方を理解していただけてるだけ。すなわち写真の評価じゃないんですよね~。

 

もう一つは、私のこと何も知らない人で写真や美術もしくは被写体に造詣が深い人がきちんと伝わる写真を私が撮った場合に私の意図することを察してくれる場合。
こういうのが写真力なんでしょうね。

 

たまたまいい写真が撮れたってのは何度もあるけど、狙って撮って狙ったまま撮れてかつそれが評価されたのって過去に3枚だけ。
そのうち2枚はトリミング前提で撮ったから当然トリミングしてるわけで、撮ったままの写真で評価受けたのはたったの1枚ってことです。

これをせめて20枚に1枚くらいは狙って撮って狙ったように意図が伝わる写真にしたいなってのが今の気持ちです。

 

光が見えてきたといっても技術的なものはこれから身につけなくちゃいけないからまだまだ時間がかかりそうですけど、とにかく前進あるのみです!