毎日が猫の日

野良猫たちと飛行機とえとせとら

最近思うこと

自分のこと棚の一番上にあげて記事書きますね(笑)

 

以前もでしたけど最近も撮影のお誘い受けること多々あります。
依頼であれば有償無償にかかわらず私の技量のすべてを出し切って相手のためにと頑張れるんですが、一緒に撮影しましょうというようなお誘いだとなんだかんだと理由つけてお断りすることが増えてきました。

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早く言えば私が目指すものと誘ってくる人々の意識の違いなんですよね。

私がプロの先生方から習ってることは以前お伝えした通りなんです。
インターネットを通して教わったり実際に教室行ってきたりワークショップに参加したりといろいろで複数の先生方から習っています。
その割に上達しないな~なんてことは置いといて…(笑)

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一昨年まではお誘いしてくださる方々のほうが写真上手いと思う方もいらっしゃいましたし、切磋琢磨する仲間としての意識もありました。
だけど去年の秋くらいからどうやら考え方が違うな~ってね。

 

どういうことかといえば、他の方々は楽しければそれでいいって感じなんです。
趣味ですからそれはそれで否定されることではありませんし私もそれを否定しようとは思ってません。

 

だけどね、私は趣味とはいえもっと上達したいんです!
のほほんと和気藹々とした雰囲気の中で写真撮って楽しかったね~なんてのはどうでもいいんですよ。

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私が人に対して〇〇はそこそこ自信があるって言えるのは将棋くらいのものですけど、最初は弱かったですし楽しくもなかった。少し勝てるようになると楽しいと思うようになりましたけどいつも指す人々と和気藹々としてるだけでなんだかな~って感じ。
だからもっと上達しようと本を読み棋譜を並べ道場に通い…繰り返してるうちに私は有段者の仲間入り。友達はへぼのまま。

 

それの良し悪しじゃないんですよ、言いたいことは。
ただ、有段者になると初心者とは考え方が違いすぎて一緒に将棋を楽しむことできなくなるんです。指導将棋ならできますけどね。
これって差別でもなんでもないと思うんですがうまく伝わらない方もいらっしゃって苦労します。

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それと同じように、写真の主題は何か、それがちゃんと伝わるものかどうか等々あると、「構図なんかどうでもいい、楽しく撮れればそれでいい」という人々とは自分を高めるって観点から言うと邪魔にしかならないんですよね。

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あるプロの写真家が言っておられました。
一流の人たちだけでの輪で仕事をするとサクサク捗り広がりもあるけど三流の人が一人混じると仕事が進まないし広がりもなくなると…。
こういうことを公言すると今の時代問題が起こりますが、言っておられることは真実だと思います。
高校野球だって一流の私立なんかは一軍二軍三軍と分けてるじゃないですか。
一軍の中に私なんかが混ざっても邪魔になるだけなのは考えなくても分かることなのになぜか仕事となるとそう思えない人が多いのはどうしてなんだろうと思います。

写真に対して私は専属の仕事にしようとは思っていませんが、お金払ってでも私に撮ってもらいたいと思う人が出てくる程度までには上手くなりたいと思っています。
だからこそ現時点では楽しければそれでいいって方々とのお付き合いは少しだけご遠慮させていただきたい…
私が上達して、その人たちとお付き合いしても自分自身ブレなくなってきたら楽しむためだけの撮影もアリなんでしょうけど…

 

分かっていただけますかね~